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規格介紹:
構文分析指導研究
規格介紹:構文分析指導研究
作 者:林文賢
ISBN:957-0409-48-7
規 格:21×29.4 cm,單色
頁 數:166頁
出版日期:2003年3月
(欲知詳細內容請洽國家圖書館查詢)
http://www.ncl.edu.tw/mp.asp?mp=2
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日本語日本文學 第二十九輯
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構文分析指導研究
時代に適応した日本「古典」文学教育
はしがき 本書は、『時代に適応した日本「古典」文学教育』(中国語訳:『因應時代脈動的日本「古典」文學教育』)と題して、日本の言語、文化及び「古典」文学教育の実態等を中心に纏めたものである。 日本「古典」は、古代から現代に至るまで長期にわたり、絶えず異文化交流の中で姿を変え発展してきたという特徴を持つ。そのため、本書は、こうした日本「古典」が有する特質や時代への適応性及び可塑性の他に、新時代の中で自己変革し続ける現代性を示すべく、章ごとに歴史的な観点、古今の影響関係に関わる間テキストの概念、また近代評論家小林秀雄氏の「古典」への見解に基づき論を展開する。さらに、日本に対する外国としての台湾における「日本古典文学」の意義や「日本古典文学」と異文化交流、そしてグローバリゼーションについても、それらを研究の射程に入れることによって、時代に適応した日本「古典」文学教育の諸相を概観した上で、新たな視点を提示しようとするものである。 目 次 序章 古典とは何か 第Ⅰ部 古典教育を支える研究概要 第1章 危機と転機の狭間に彷徨う「日本古典文学」教育・研究 第Ⅱ部 現代言語・文化に見る古典 第2章 古典語由来の日本語連体詞に関する一考察 ―「イハユル」からの試み― 第3章 日本語教育の統合と交差 ―現代文化における日本古典文學の役割― 第Ⅲ部 時代に適応した日本古典文学教育の実態 第4章 時代の要求に合致した日本古典文学教育の可能性 ―外国文学、外国語文学としての試み― 第5章 理解者から生成者への実践教育の試み ―日本古典文学教育の現場から― 第6章 グローバル人材養成を目指す古典文学教育 終 章 台日の文化交流と日本古典 ―結びにかえて― 参考文献 初出稿一覧 作者簡介 楊 錦昌(ヤン・ジンチャン) 台湾南投生まれ。 輔仁大学外語学部東方語文学系(現・日本語文学系)卒。日本東北大学文学部文学研究科修士。輔仁大学比較文学博士。現在、輔仁大学日本語文学系専任副教授。 主要著作・論文は、『平家物語の研究』(豪峰出版社、2000 年)、『和漢歷史敘事的再現與文學想像:《平家物語》與日本中世〈蘇武〉文學的想像世界』(輔仁大学比較文学研究所博士論文、2007 年)、「『平家物語』における漢籍説話の一考察」(韓國日本言語文化學會、2005年)、「『託雁伝書』のキャラクター」(勉誠出版、2010)、「中世文学における〈老い〉の境界」(輔仁大學外語學院日本語文學系、2010 年)。日本語・中国語の序列を表す 接続表現を中心とした研究
日本語・中国語の序列を表す 接続表現を中心とした研究 >>> はしがき 目次 はしがき 第一章 順序という観点から論じた日中の序列を表す接続表現に関する先行研究及び両言語における「順序」の定義 第二章 日本語の「最初に」と中国語の“最初” 第三章 日本語の「最後に」と中国語の“最後” 第四章 「順序」の定義の相違が中国語母語話者の日本語の「次に」の使用にもたらす影響に関する研究 第五章 日本語の「次に」と「そして」の使用条件に関する考察 第六章 レシピ文に見られる日中の序列の接続表現についての考察 第七章 日本語作文指導への応用と今後の展望 初出一覧 参考文献 著者略歴 王湘榕(おう しょうよう) 学歴 2006 年 国立政治大学外国語学院 日本語文学系 卒業 2009 年 東京お茶の水女子大学大学院人間文化研究科 言語文化専攻 修士号取得(日本語学) 2016 年 東京お茶の水女子大学大学院人間文化研究科 比較社会文化学専攻 博士号取得(日本語学) 2018 年~現在 現職 静宜大学日本語文学系 専任助理教授